学生時代からアルバイトが好きで、
掛け持ちでやった時期もありました。

高校生だったので飲食店が多かったです。
(沢山やったな~♪)

面白かったのでブログで紹介。

まずはお蕎麦屋さん
担当はフロアー。

一杯種類を覚えました。
あっ、盛りそば、と、ざるそば
の違い知っていますか?

私の勤めたお蕎麦屋さんでは、
海苔が載っているか否かだけ。

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ネットで調べたら面白いブログ発見!

「もりそばとざるそばの違いって、のりだけなのか?」

 現代ではのりの違いが代表的ですが、
もともとは「もりそばよりも高級」だったのがざるそば。
特製のつゆが作られることもありました。

 細く切ったのりが散らされているのがざるそば。
一方、もりそばにはのりがない、
というイメージがありますが、
違いはほかにもあったようです。

 庶民に広く食べられるようになった江戸時代初期のそばは、
そば粉をかいて作る「そばがき」と区別するために、
「そば切り」と呼ばれたつけそばで、
お椀などに盛られていました。

その後、江戸時代中期になると、
器に凝る店が登場。
各店が工夫を凝らし、人気を競い合いました。

そのなかで「ざるに盛ろう」と考えたのが、
江戸の深川にあった「伊勢屋」。
小さな竹ざるは、しゃれているうえに水ぎれがよく、
そばの器にぴったりと評判に。
ざるそばは、こうして生まれました。

このころになると、
そばに直接つゆをかけて食べる
せっかちな江戸っ子が増加。

この食べ方が「ぶっかけそば」「かけそば」
と呼ばれて広がり、
従来のつゆにつけて食べるそば切りを
「もりそば」と呼ぶようになりました。

つまり、もりそばとは、
つゆにつけて食べるそばの総称だったので,
明治時代になるとざるそばは、
もりそばとは一線を画した高級そばとして、
見た目も味も、はっきり区別されるように。

「ざるつゆ」と呼ばれる特別なつゆが作られ、
のりがトツピングされるようになりました。

今ではざるつゆを作る店が
ほとんどなくなってしまったことから、
違いはのりだけとなりましたが、
ざるそばにのりがかけられているのは
そのときの名残というわけなんですね。

ちなみに、そばの器としておなじみの
せいろが登場するのは幕末。

現在の呼び名は「ざるそば」「もりそば」「せいろそば」
の三つが基本で、どれで呼ぶかは店しだいだとか。
ざるそばでも、のりがない場合もあれば、
なんと、ざるに盛られているのに、せいろそばと呼ぶことも。

メニュー名だけでどんなそばかを判断するのは、
むずかしいみたいです。

ttp://blog2005.toku-san.net/?eid=177978
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ちなみに私がアルバイトしたお店でも、
盛りそば、ざるそばは大人気。

あと、色々おかずがのっている
「おかめそば」も好まれていました。