「怒ってるぞ!」管理人のblog

病院勤務時に知り得た「医療現場の実態」と、日常気が付いた「社会への義憤」について書いてます。

大奥との戦い(その3)

私はお局様のいじめをみんなに知って貰おうと、お局様より上の立場である御台所の相談窓口に行きました。
3回、御台所のお付きの方と面談をしましたが平行線で、
段々事が深刻である状況が分かった御台所達は、将軍様に事が暴露ることを恐れて、無かった事にしようと、私から逃げるようになりました。

なので私は逃がさないために労働局に、
・お局様の悪行
・隠蔽しようとした御台所
をオープンにして相談しました。

相談した先
1、労働局内の相談コーナー
こちらは事件を受け取ると自分達の仕事が増える部署のせいか結構キツイ事を言われ、
醜い争い部分が知れたので良かったのですが、
提出する前に良く考えろ、諦めろ的な気持ちになりました。

2、労働局外の相談コーナー
60才過ぎの定年退職後、再雇用制度で働いているような男性が相談に当たってくれました。
労働局内の相談窓口の方の時とは全く違い一杯聞いて下さり、同情してくれて、
「次に動きが無ければ、助言申出すると会社に伝えて、話し合いの場から退出しなさい!あなたは今すぐ助言申出票を作り、手元に用意しなさい。私○○と言います。」と言い、親身になって下さり心地良かったです。
電話をかける先を間違えて労働局外の相談コーナーにかけてしまったのですがこれはこれで良かったです(笑)
私は暫くしてから労働局に助言申出票を渡しました。

ちなみに助言制度は弱い制度で効力も無く、会社側は何もしてくれ無いから申請したと言うパフォーマンス的なものに過ぎません。(あっせんも同じ)
でも、証拠としては絶大な威力となるので使いましょう!
そしてこの時、申出票とともに弱いアイテムも提出して、こちらの本気度を伝えましょう。
(強いアイテムは隠しておきましょう。アイテムを見せてしまうと相手がアイテムに合った逃げのアイテムを作ってしまうので注意して下さい)

大奥のいじめが公の機関にオープンなった事が明るみに出ると、御台所達はそこまでするとは思ってなく、びっくりされて少し怒られましたw

でも会社は事実調査をしなかった事を突っ込まれたら痛いし、
そもそも以前よりいじめがあったとなれば「職場の安全配慮義務」に違反したと取られるし。
話合いは再開して御台所達も逃げなくなりました。

お局様は内心ドキドキしているようですが、自分はいじめでは無く「指導の範疇」と思っているらしく、
以前と変わらない様子です。
(お局様は実に性根強いです)

私はお給料が安く訴訟してもたいして額が取れなく、足が出るので弁護士事案で無いと判断、
まずは弁護士よりは出来る範囲が限られている分相談し易い気がして司法書士に相談しました。
だが司法書士も「お気持ちは良く分かりますが、訴訟をしても取れる原資が少ないので、司法書士に払うお金の方が高く持ち出しとなる為、そのような事案には協力出来ない。無料で自分で簡単に出来るあっせん制度を使い、自分の思いを伝えて気持ちを整理して終わりにしなさい」と、まぁもっと柔らかい言い方ではありましたがそんな感じです。

諦め切れず、私は次、社労士に相談しました。
(社労士は労働審判の代理権は無く、原則として当事者として参加も出来ず、通常訴訟になった場合は関与出来ません)
社労士は丁寧に話しを聞いて下さり、
「土日の休み中に資料に目を通してアドバイスしてあげるからすぐに資料を送って」と言われ、
社労士が私と戦う会社とは何ら関係が無いことを確認したうえで、個人情報は悟られない範囲で、いじめの事実メモをまとめた資料を金曜日ワード10枚をメール送信。
土曜日朝10時には「時間があったので資料を読みました…」と言いながら、しっかりしたアドバイスも頂けました。

今回は司法書士、社労士に相談しましたが、それぞれの立場から私の知らない事を教えて貰えてすごく勉強になりました。
しかも無料…。
ありがとうございました。

私は司法書士がアドバイスしてくれたあっせんでは生温いと考えて、
やはり労働審判を視野に入れて戦う事に!
労働問題実践マニュアル、労働審判の書き方の本を買い、毎日熟読。
一人で書類作成をして戦うことに決めました。
難しい本を読めない私には大変な作業です。
(◎_◎;)


続く

大奥との戦い(その2)

労働問題トラブルで戦いを挑む時、
相手はまさかそこまでして来ないだろう、と無防備でやらかして来る。
その間に、こちら側は多くの武器(アイテム)を用意して武装する。

強い武器、強い味方
1、戦い勝つ!と言う強い意志
2、味方になってくれる同僚
3、医療機関の診断書
4、証拠録音、毎日の記録メモ
5、労働法を勉強して身につける
6、労働局に相談をして既成事実(証拠)の足跡を残す
7、弁護士、司法書士、社労士の無料相談を活用、それぞれの戦い方を研究
8、戦う方法の熟知(助言、あっせん、労働審判、訴訟)
9、退職者、同僚の証言(協力してくれない事が多い為、期待しない)
私は嫌われたく無いので初めから同僚の協力者は作らないと決めて取り掛かりました。

実践前注意
1、必ず録音を取る
話合い中、証拠につながる発言をさせるように工夫をする。
「あの出来事についてどう思いましたか?」などと聞き、意見を貰う。
相手の意見はどうでも良くて、無かった事は討論しないので、
討論した→すなわちあった出来事の証明であるとつながるように会話をした。
私は出来事を録音していなかったのと、同僚の証言も取れない為、唯一話合いを証拠とするしかなく努力をしました。
2、なるだけ出来事をオープンにする
相手は隠したがる為、こちら側は事をオープンにすると大層嫌がりました。
3、労働問題で戦う場合、段階がある(助言、あっせん、労働審判、訴訟)
相手方には間違っても「訴えてやる!」とか言ってはいけません。
相手に裁判なったらどうするか?と、考える時間を与えるてしまい、逃げの作戦を練られてしまう為、最初から手の内は見せず、段階を追って制度を利用して出すアイテムも考えつつ強度を上げて出す。
4、恐怖心を煽り、ギブアップさせる
相手方に次はどんなアイテムが出てくるか想像するようになり恐怖心が芽生えてきます。
そこを利用し、ギブアップさせる心理戦を考えます。
5、先手必勝
相手は次々来るアイテムにびっくりするとともに、こいつマジだ!と分からせます。
6、出来事を文章で分かりやすく具体化させる訓練
これはブログ等で常日頃からやっていると自然と身につきます。
7、想定出来る資料は事前に作っておく
作っても使わない資料は沢山出来ますが、一つの資料を作ることは練習にもなりますし、無駄になりません。

上記、私が事前に意識したことである。
体調不良になった人は因果関係(過去は無かった)を証明する為に事前に診療報酬明細書(レセプト)があると良い。
レセプトは加入している健康保険組合で依頼出来る(開示請求と言う)
レセプトを取り寄せるのに1ヶ月近くかかる場合があるので早めに動いて下さい。

では、いざ1人戦に出陣
(^-^)/
 

大奥との戦い(その1)

何度か当ブログで大奥に勤務したことを書き、
初日から怒鳴られ、逃げたしたいと思うことは度々当ブログで書きつつ、日々が過ぎていった。

私は毎日、お局様とその取り巻き達にグイグイいじめられた。
大奥のいびり方は年季が入っていて(笑)、
これまで勤務していた苦手な人とか言うレベルではなく
桁違いに低レベルで粗悪。
そんな事どうでも良いじゃんと言う事を突っつき、大袈裟にして、攻め抜く。

一番極め付けは、私が席に座り資料を仕分けしていたら、
お局様が飛んで来て、「そこは、立ってやる!!!!」と激怒された。
周りを見渡したらみんな立ってやっていたw

えーー、立って仕分けする事、聞いて無いし〜w←私の心の声
しかも立ってやるのと座ってやることの違いって…何?
距離感?重力で置きやすいとか?
そこ怒鳴られるところ???
 
友人に話したら、「それ漫画だよ〜!」 と倒れこんで笑っていた後で、
「何で辞めないの?早く辞めなよ。」と。

お局様は過去からターゲットを決めて、何人も辞めさせていた。
お局様にとってのいじめは日常業務の一環で、私もタゲの一人だけだった。
そして多くの人達は泣き寝入りし、静かに去っていったのであろう。

しかし、私をご存知の方は分かるだろうが、普段、気が小さい内弁慶なのだが、
ここぞ!という時には危険な人物でさえも真っ向勝負、(言って無いが)数々の修羅場をくぐり、
何とか生き抜いてきた小心者で、
怒らせたら戦う!離さない!w

お局様はいつものように大人しいいじめがいのある人と私を勘違いしたがそれは大きな間違いで、
私の地雷を踏んでしまった。

私は毎日、いじめられた時間と出来事をメモ。
(本来ならこれに録音があるとパーフェクト!)
お局様が「それ、アウトでしょう〜!」的なパワハラ発言をすると、
私は勝利のカードをゲット!したかのようにくよくよせず、資料作りと労働法を学んで行った。

時は熟した。
(私のマグマ噴火準備完了)
私はついに決行することにした。

続く…(^-^)v

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大涌谷


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大涌谷からの眺め。
箱根は温泉もあり、観光スポットもたくさんあり、
楽しめますね!


 

最近の手法

以前は値ごろ感で入っていたんだけど、最近手法変えて、

1、しっかり下がった銘柄しか手を出さない
2、買残と売残を見て、出来高チェックしてなんとなく未来のチャートを想像。

3、日足見て大人の出入りチェック
4、株主見て仕掛けそうな株主がいるか見る
5、業績はきちんと見るようになった
6、不思議ときちんとした銘柄は信用残と出来高が毎日かけ離れてなくて同じ
(胡散臭い銘柄は信用残が山積み)
7、余裕資金が出来ても買わなくなった(じっくり待てる様になった)
8、ギャンブル銘柄とそうで無いしっかりした銘柄の区分け
9、ギャンブル銘柄は失っても気にならない額

こんな感じで以前の入り方とは全く変わり、自分でも驚いています。
実践で痛い目にあいながら株売買している自己流ですが、あれこれ試して良い方向に行く研究中!
ホント、ギャンブル。

でも、そのまま寝かしておけば未来インフレ起きそうだから
そのまま預けっぱなしにしといた方が自然と上がるかな?
と、自問自答している。



 
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