君臨するお局がいる大奥
権力は絶対永久には続かない。

放っておけば世代交代があり弱体するが、私はその前にお局の脛に傷を付けたかった。
しかしお局様は数十年君臨しただけある。強い!
初めお局様は反省点をいくつか上げてきたが、面談の回数が重なる事に自身の言い分もブレるようになり、自分に非は無いと主張するようになった。

今回一番驚いた事は、御台所のお付きの相談係
「仕事で困った事があったら気軽に相談しに来て下さい」と、わざわざ雇用契約時の資料に書いてあるにもかかわらず、いざ実際相談をしに行くと私を避け、排除しようと動いた。

私は、悪い膿を出そうとした善人では無く、職場の安全管理義務違反を追求する悪役になっていた。
後からネットでパワハラを訴えた方達の声を聞くと、
・無かった事にされた
・以前は味方してくれた人も手のひら返し
・相談係=相談者の首切り専門職
等など、私は自分の読みの甘さを反省した。

だが、諦めず戦っていると、心強い協力者が3人現れた。
本当に有難かったし、その方達に火の粉が飛ばない事だけを心配し、決して私はその優しさを利用しない!と全身で誓った。

会社側は間違った行動をしていた。
相談係はパワハラ事実が明らかになる事は避けて、調べればすぐに分かるようなでたらめな発言をしてしまった。
その後音信不通になり私は放っておかれた。
こんなに美味しい事実証拠を残して貰い、私は特典付き豪華プレゼントを貰った気分になり、申し訳ない気にさえなった。

公の機関、裁判で戦いを挑む時は、
「事実と証拠」これのみである!
感情とか、そう思ったとか個人的な意見はいらないに等しい。

私は実戦で戦っているプロ達に専門的な戦い方の5手、6手先を教えて貰い準備に取り掛かった。
そして先ずは一番軽い甘々な一手を打った。
その一手は、私が事実あった事を証拠にする為のもので、資料作りの一環でやっただけの手だったが、
相談係はそれだけで降参して来た。
(ようやくその先を考えるようになったのかな?)

相談係は私にとっても美味しい飴を差し出して来て、その代わり和解を迫って来た。
私は1番欲しかった飴を相談係から貰えたので、この期間にあった出来事をうやむやにして水に流した。

会社側はこれで終わった…と思っているのだろうか?
そうだとしたら間抜けである。
表面上の私の問題は解決しても、
地雷であるパワハラお局様はそのままいるし、何ら問題は解決しておらず、先送りしただけの事に気がついて無いのか?

まぁ、私が関与すべき事ではないが。


終わり