子供たちの勉強を見ていると、
ポイント、ポイントでつまずく箇所がある。

まずは引き算。
「隣から10借りてきて~。」
ここで、まず、訳が分からなくなる。

次に掛け算の複雑な繰り上がり
526×89

割り算の立て方
3395÷49

これらが出来なくて、
泣く子が出て来る。
(泣くのは厳しい親を持つ男の子。)

「勉強なんて繰り返しやれば出来るようになるから、
泣かなくて大丈夫。」
「心配しなくて大丈夫。」
「私も子供のころ同じ所でつまずいた。でも、出来るようになった。」

何度も泣く子に言う私の台詞。

勉強がすらすら出来なかった私だから言えるw
出来ない理由が良~く分かる。
私の子供のころとみんな同じ。

勉強が出来ないのではなく、
問題が解けない→
怒られる→
焦る→
話しが聞けなくなる→
理解出来ないから問題が解けない。

このスパイラルに陥るだけ。

だから問題が出来なくても親は怒ってはいけない。
子供は泣くこったぁない。

繰り返して、理解させれば良いだけ。
簡単、簡単。

付け加えるなら、
「泣く暇があったら一題でも多く問題を解いて理解し、
好きなことしなさい。」

かなw