海外旅行へ行くと、
「ここから先は危険だから気をつけて。」と言われる場所がある。
日本では、
・渋谷:スクランブル交差点を渡りセンター街前付近←キャッチセールスを見かける。
・新宿:南口タワーレコード前←高層に囲まれいつも暗い、近くには馬券売り場がある。
ではなかろうか?
(私の思い過ごしかもしれないが...)

先日歩いていたら、始めは無意識だったが、ふと、
「あれ?私、足取りが早いし、心なしか緊張している。」と、気がつく。
その場所は渋谷センター街前。

いつも近所や町を普通に歩いて買い物をしても緊張などしない。
町で場所を聞かれれば丁寧に教えるし、ふと、声をかけられても相槌を打つ。

しかし、渋谷(センター街前)、新宿(南口、東口、歌舞伎町)では絶対しない。
声をかけられても一切無視。無表情。
誰かに教えられたわけでも無い。
「本能」が自分の身を守る危険信号を出している感じ。

新宿は歌舞伎町があるからガラが悪いのかもしれないが、
本当に渋谷(スクランブル交差点方面のみ)は一体どうなってしまったのだろうか?
大画面から流れている大音響のせいか?

いつからだろう...、
渋谷が日本であると言う感じがまるでしなくなった...。