「怒ってるぞ!」管理人のblog

病院勤務時に知り得た「医療現場の実態」と、日常気が付いた「社会への義憤」について書いてます。

2016年01月

ミュージカル「手紙」鑑賞

ミュージカル「手紙」鑑賞。
(東野圭吾の大ベストセラー『手紙』がミュージカル化した作品)

殺人犯やその家族を世間が差別すること。
ジョンレノンのイマジンには全く共感はしなかった。

私が目についたポイントは、
殺人犯剛志が弟へ、
そして、被害者の息子・緒方忠夫にも毎月「手紙」を送り続けていたこと。

犯罪者は詫びも含めて、「手紙」を送り続けるが
はたして弟、被害者家族はその「手紙」を読みたいだろうか?
再び、傷つけていないか?
「手紙」を送ることは犯罪者のひとりよがりではなかろうか?

作品の中で登場する人々は常に「手紙」を受け取り、
物語は進んで行く。

このミュージカルを作るのに2年前から制作委員会を作り計画を練り、
本作品が出来たとのこと。
重厚感があり本当に良かったです。


番宣サイト↓(興味のある方用です)
http://enterstage.jp/news/2015/11/003679.html

ミュージカル『手紙』OFFICIAL WEB ↓(興味のある方用です)
http://no-4.biz/tegami/

子供に癒されて....。

バイト前まではだるくて、横になっていた。

でも子供達と一緒にいたら、忙しい&楽しいの両方で、
だるさは消えていた。

子供と一緒にいるのは良い。
色々な性格の子がいるが、全員可愛い。
癒される。



相手が望むこと。

I have thought.
When I support the soccer.
What do all the players want from a fan?
I will keep supporting him.
I do not want to be a burden.

サッカーの応援をしていていつも思う。

はたして選手は毎回応援を望んでいるのか?
時に応援が苦痛になるのではないか?

ずーっとファンでいるだろう。
だから絶対重荷にはなりたくない。

意識されず、意識されたら、
「あ、いた。」くらいの、
目立たない、空気のような存在になりたい。




知恵熱

昨日から熱っぽい。

今日から大事な用事が続く。
『絶対キャンセルしたくない!』

だいたいいつもそう。
旅行前とか大事なイベント前日は風邪をひく。
(知恵熱かな?)
行動力はあるのに気が小さい:(T-T):
おそらく。

昨日の内にクリニックへ行き、お薬貰い準備万端。

本日の予定を終えてさきほど帰宅。

ちょっと気まずい空気が流れていた年配女性の所へ
修復を兼ねて訪問。
怖かったよ~。
会話も弾み、無事回復。
良かった~。

明日はバイト。
これも絶対休めない。

マスク装着。
気合いでのりきる!


何故、後から未収連絡が来るのか?(1)

昨日に引き続き病院ネタ。

何故病院で未収金が発生するのか?

・事務員さんの入力ミスでコスト漏れ発生。
・患者さんが支払わずに帰ってしまう。

この場合、事務員さんはわだかまりなく、
すぐ患者さんに未収連絡をします。

そう、わだかまりなく.....。

事務員さんには『わだかまりがある未収金の連絡』
をしなければならない時があるのです。

それは、
会計終了後に発生するコスト漏れ分の未収連絡です。

昨日の例で言うと、
紹介状を持ってきた患者さん。
診察終了→会計→患者さん帰宅。

先生は夕方、一日の全診察が落ち着いてから、
紹介状の返事(今後の治療方針)を書いた場合。
そのコストは未収となります。

事務員さん達は当然、
会計後、コスト発生って何?
不快な思いを患者さんにさせてしまうではないか。
何で私達が悪くないのに連絡しなければならないのか?

と、思い、わだかまりが生じます。
すると、昨日の記事のような、

病院「未収分がありますから支払いに来て下さい。」
患者「えっ?言われた金額を支払いました。」
病院「追加分が出ましたので...」
患者「....あの、きちんと請求して下さればお支払いしましたし、
そちらに伺うのに1時間以上かかるのですが...。」
病院「ではお近くにいらした時、お支払いをお願いします。」

ぞんざいな対応になるのです。

患者さんからすると、
なんなの?
自分達がミスをしたのにその態度。
事務員の態度は悪い....となりますよね。

でも、その裏側には、
病院全体の悪い体質が最後の会計という場所で表面化しただけに過ぎないのです。
そして、病院側は最後、「患者さんに支払いに来い。」と労力を強いるのです。







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