「怒ってるぞ!」管理人のblog

病院勤務時に知り得た「医療現場の実態」と、日常気が付いた「社会への義憤」について書いてます。

2004年05月

独身の行く末?

こんばんは、いかがお過ごしですか?

最近、結婚をせずに独身を通す方が増えましたね。

人生いろいろです。
独身でいる理由も千差万別です。
最近では、あえて独身を選ぶ方が増ていますよね。

若いうちは独身でも不自由なく生活でき、自由で良いことでしょう。

しかし、確実に年老いてきます。

先日、74歳の1人暮らしの老人が、意識消失により、家で倒れていたところを、飼っていた犬が吠え、近所の方が異常に気づき救急車を呼んだということがありました。

入院することとなりましたが、その方はお子様が居なかった為、緊急時の連絡先に、
甥っ子・姪っ子さんの名が書いていました。

入院すると言うことは、病名、治療の説明もさることながら、治療費の説明と、お金がからんできます。

老人にお金があり、日頃から親しくしていれば、わだかまりなく、緊急時の連絡先に同意し、お金の管理をしてくれる事もありますが、
何十年も音信不通だったにも関わらず、突然、甥っ子・姪っ子さんに
「あなたのおばさんが入院しました……。」と看護婦さんが連絡をすると、

「なんで、俺の所に電話なんてしてくるのだ、迷惑だ。」

とか、

「何年も連絡取ってなく、いきなり入院したなどと、連絡されても、顔も分からない。」

だとか、それはすさまじいドキュメントです。

もし自分が同じような立場になったらどうしようかと心配してしまいます。

経験に基づき、今から、甥っ子、姪っ子に媚びて、気を引きつけておこうと思います(笑)

「お医者様」はえらいのか?

こんばんは。

今日は「お医者様」の共通点について書き込みしたいと思います。

私が勤務する病院は、大学や外部から「お医者様」が研修を兼ね来ます。

若手から、教授まで沢山の「お医者様」を見させていただきました。

そんな中から、「お医者様」に当てはまる共通の部分が見え隠れするのに気づきました。

それは「えばっている!!!」です。

若手のお医者様は、一生懸命で、理不尽な仕事に対しても文句も言わず、「はい、はい」、と言い、良く動いてくれます。
きっと、大学でも同じような働きで大変だな……と、思ってしまいます。

30歳代、多くの経験をつみ、だいぶ仕事もなれ、テキパキと仕事をこなします。

ところが、40歳代以降を境に、だんだん
「えばりんぼのお医者様」になる素質を発揮してきます。

1、自分で動かず、人に物を頼む。
(「お医者様」はさぞ忙しいのだから頼むのかと思いきや、暇そうにのんびりしている。)

2、「お医者様」はご自分の都合だけで、看護婦さんにどなります。
(看護婦さんは、我慢しているだけです。)

等など、だんだん、えばってきます。

50歳代の「お医者様」は更にパワーアップ!
病院内で決められているシステムを自分の都合の良いように(自分勝手に)変えようとします、いや、変えてしまいます。

60歳代、70歳代になると、手のつけようも無い傍若無人ぶり発揮!
「社会の基準は自分にあり……」と、言わんばかりの自分勝手100%

完成された「お医者様」が出来あがってしまいました。

果たして、「お医者様」はえらいのでしょうか?

そんな性格だと、外面ではさぞ、おだてられていますが、内心、どなたも相手にしないと思うんですけど、皆さんはいかがでしょうか?

患者個人の位置付け

こんばんは。

先日、患者さんの家族から
「親切にしてもらっている、病院の方に……」と、一冊の小冊子を頂きました。

それは、患者さんの生まれてから入院する迄の自伝でした。

私たち医療従事者は日々多くの患者さんと接します。
その為、患者さんの事を
「一人の患者さん」と言う見方では無く、
「多くの患者さんの中の一人」と言う見方でしか見れなくなっています。

その様な訳で、患者さん個人について書かれた小冊子を頂いても、正直、コメントに困ってしまいます。

でも、頂いた以上、目を通さない訳にもいかず、ペラペラっとページをめくってみました。

内容は、患者さんが生まれてから、闘病生活に至る迄の事が書かれていて、私たちが気付かない病院の事などが書かれているではないですか……。
正直、圧倒されました。

私たちにとって
「多くの患者さんの中の一人」であるその患者さん、
しかし、患者さんにとっては、入院生活が人生の一ページ、いや、何十ページにもなっていることを改めて思い知らされました……。

私は医療従事者として働く場を与えられている一方、日常の業務に忙殺され、
業務の過程の一つとして、人の死を見る中で、「人の死」に対しても、無関心・無感動になってしまっていました。

私自身、人の一生について、少し振り返る事、
そして、患者さんの気持ちになって考える事こそが病院には必要だという事を感じさせる、
そんな一冊の小冊子でした。

アクセスデータ

こんばんは、書き込み遅くなってしまい、すみません。

出来れば、21:00?1時間くらいで、書き込みを出来ればベストなのですが、残念な事に最近仕事から帰ってくるのが遅く、22時をまわる日がほとんどです。

(×_×;)シュン

もっとアフターファイブを大切にしたいのですが、残念です。

家につくなり、すぐ、アクセスデータのチェックをします。

開設当初は「怒ってるぞ」なんて、誰も見に来ないよ……、なんて私は思っていました。

実際、最初のうちはアクセスは全く無かったのです。落ち込み

それがある時から、アクセスが増えだして、半年経過した今、
アクセスの方も祝1734ページビューとなりました。笑顔

ブログを書くのが辛い日や、医療機関で働くのを辞めたくなる日も多々あります。

でも、アクセス数を見るたびに、日々増えていく事に喜びを感じ、
「よーーし、今日も怒ってる事、書き込むぞーーー!」
と、いう気になります。

「怒ってるぞ」は読者の皆様に支えられて書き込む事が出来ています。

心からお礼申しあげます。

ありがとうございます。

反省

こんばんは、今日久しぶりに2時間昼寝しちゃいました。

いやー、昼寝、って良いものですね。
身体がらくになり、頭すっきり!
明日はかろやかに仕事出来るかな?

実は私、反省しなければならない点があります。

通常の生活をしていれば「入院」なんて滅多にないですよね。
それゆえ、患者さんは分からない事ばかりです。

当然、患者さんは医療従事者にいろいろな質問をしてきます。

例えば、
「昨日から入院したことって、会社に伝えた方がよいのかな?」とか。

「会社に診断書渡した方が良いのかな?」とか……質問を受けます。

そんな時、私の心は
「はーーー???、そのような事は患者さんと会社との関係であって、医療従事者が答えを出す事柄ではないでしょう?」
と思ってしまいます。

他にもあります。

「俺がかけている○○生命保険って入院するといくらもらえるのかな?」とか、

「○○生命保険に診断書出した方が良いかのかな?」とか……
質問されます。

私の心は
「はーーー???、患者さんがかけている○○生命保険会社のこと、私が分かる訳ないでしょ。
まして保険サービスはいろいろあって、患者さんがどんなサービスが受けられる制度に加入しているかなんて分かりません。
質問するのは病院側にではなく、○○保険会社でしょ……」
と思ってしまいます。

患者さんや家族は、分からないがゆえ近くにいる我々医療従事者に漠然と聞いてくるのでしょうね。

でも、私の心は
「聞くとこ間違えてない?、良く考えてから聞いて下さい!!」
と、心中穏やかではありません。

説明は当然丁寧に言いますけれど、心では怒ってます。

もし自分が患者さんの立場なら、きっと聞いてしまいそうだな……なんて思ってしまいます。

あーーー、反省ですね。

穏やかな気持ちで、患者さんい説明できるように心がけなきゃ……、ってつくづく思ってしまいます。
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