「怒ってるぞ!」管理人のblog

病院勤務時に知り得た「医療現場の実態」と、日常気が付いた「社会への義憤」について書いてます。

2004年05月

仕事

こんばんは。

今日は早く帰れると思ったら、忙しくてだめでした。

明日から、また月初の仕事開始です。

ごめんなさい。

今週1週間ブログ書き込みおやすみします。

また、来週から、どんどん、書いていくので、読みに来ていただければ、嬉しいです。

また、何か書いて欲しいと思う話題があれば、お返事下さい。

治療費が支払えない患者さん(3)

こんばんは。

読者の方々に質問です。

親戚や、知人の中に生活が困窮し、役所などに相談をしに行った事ってありますか?

路上生活をしている方と話す機会ってありますか?

私は仕事以外ではありません。

もし、知人にいたら、
「お金貸して」とか言われるのかもしれないと思い、避けてしまうかもしれません。

私ははっきり言えば、私生活では付き合いたくない方々です。

考えてみると、患者さんは私だけでなくこれまでもにも同じように思われ、邪険にされていたかもしれませんね。

仕事ではありますが、上記のような患者さんとの接触は避けられません。

そして、仕事だからこそ、積極的に動くことが出来ます。

前回から「治療費が支払えない患者さん」について

(1)では役所の方へのお願い。
(2)では患者さんへ自己管理のお願い

と、書いてきました。

役所や、患者さんだけに、行動を起こしてもらうだけでなく、医療機関も出来ることはあります。

役所が悪い、患者さんが悪いと言うのではなく、医療機関も一緒になって、協力していかなければならないと思いました。

治療費が支払えない患者さん(2)

こんばんは、

昨日は役所の担当者さんに、数ある福祉制度をクライアントに分かりやすく教えて下さいとお願いしました。

しかし、良く考えてみましたが、

生活保護や数ある助成制度は税金で成り立っている為、簡単に制度が受けられるわけではありません。

説明はしたものの、
「あなたは、受けられません」

では、クライアントの方も怒ってしまいますよね。

ん……。

本音を言うと、役所の方も、医療従事者も意見は一致していて、

万が一の為に、本人がちゃんと生活設計を立てて欲しいのと言うのが願いです。

そして、多くの方がそうしている事でしょう。

しかし、現実いろいろな事情で出来ない方もいらっしゃるでしょうね。

我々人間社会は協力していかなければ生活していけません。

現実起こってしまった件に関しては、私達も役所の方も患者さんの為に、出来る限り力を貸していきたいと思っています。

患者さんは患者さんで自分の人生なのですから考えてみて下さい。

治療費が支払えない患者さん(1)

こんばんは。

今日、休み明けで出勤すると、机の上にカルテと、申し送りのメモが一杯……。

やる気ないなあ……とつぶやいた私に(・_*)\ペチ←上司の心の声が聞こえた。


さーーーて、今日も「怒ってるぞ!!!」書くぞーーーと言いたいところなんですが、

今日の話題は怒りではなく、何故なんだろうと首をかしげてしまう内容です。

実は、A患者さんは、家族がいない為、親族の方が生活保護の申請を出していましが受けられませんでした。

次の段階として、国保なら、治療費3割免除してもらえる制度があります。

当然、その説明をAさんの親族は聞いていると思っていたら、聞いないと言い、
また役所に申請願いを取りに行くはめになりました。

どうしてこのようなことが起こるのでしょうか?

残念な事にわが国では縦割り社会の為、

1、生活保護課は担当外である為、国保3割免除の説明しなかったのかもしれません。

2、保険課は、生活困窮である事実を言わない限り分かりません。
(親族の方は、保険課に行き、未払いだった保険料を全部納めて手続きが終わったとの事です)

3、ひょっとして、担当者は親族に説明したのかもしれませんが、なれない手続きをしている間に忘れてしまっていたのかもしれません。

どのような状況でこのような事が起こってしまったか分かりません。


担当者の方にお願いです。


関係する書類はずべて渡してあげるとか、こんな制度ありますとかの、メモ書きでも良いので渡してあげることは出来ませんか?

代休

こんばんは、今日は代休を取り、昼間から川原に行き日向ぼっこしちゃいました。

ポカポカ陽気で、気持ち良ーい♪

日頃の慌しさがうそのようにのんびりしてきました。

ところで「代休」って、いつまでに休まなければならない、と言う決まりってあるんですか?

先日、私の会社に赴任してきた事務長が、
「代休が1年も取れてないなんて、個人の責任だ、1年の間に取れないなら抹消だ。」

と、言いました。

私の所属する部署は、お正月、ゴールデンウィーク、日曜出勤、土曜日だって、半日で帰れる規定ではあるが帰れなく、ほとんど、17時まで仕事してます。

それを……おのれ??!!!

そもそも、人員足りないから、休日出勤させられてるんだろがーーー。

そんな事言うのなら、代休が取れる環境を作れっつーの。

現状、1人休んだだけでも、出勤者に負担がかかる勤務体制だろがーーー!!

(ちなみに、私は2年前の代休がいまだに残ってます)

抹消される前に、消化する事にします♪
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