ご無沙汰しています、「怒ってるぞ!」管理人です。
ふひさんコメントありがとうございます、久しぶりにブログ書いてみました。

以前から、薬の渡し間違いと言う医療ミスがあるのでは? と常々思いブログに書いたのですが、コメントを頂いたふひさんの出来事を読ませて頂くと、
今でもやはり……。

患者さんが薬を受け取る場所には、「院内薬局」と「院外薬局」とがあり、「院外薬局」での薬の受け取りには以下のような工程があります。

(1)医師が「患者さんにこの薬を飲んでもらおう」と決めカルテに書く。
(2)処方箋を発行する。(ここで処方箋を作るのは医師が作ったり、事務員が作ったりと病院によって様々です)
(3)院外薬局に行って薬を受け取る。


医療ミスが起こる可能性がある場面として、
(1)の段階では、医師が誤って出す薬を間違える。
(2)の段階では、処方箋を作る人がカルテに書かれた薬とは違う薬剤を院外処方箋に書いてしまう。
(3)の段階では、薬剤師が薬を作り間違える。

と、何度か有り得ます。

ふひさんのような話を伺うと、薬局の不誠実な対応や医療機関に対して、憤りと不信感を感じてしまいます。

医療機関はサービス業にも関わらず、医療機関のペースで患者さんが動かされてしまう体質が根強くあります。

そしてまた、患者さんの側が医療従事者に求めている対応とは裏腹に、医療従事者は自分達の立場で医療サービスを為してしまう現実があります。

患者さんと医療従事者。
両者の間にはサービスと言う点において温度差があることが感じられてなりません。