こんにちは、「怒ってるぞ!」ブログ管理人です。

最近、テレビドラマで病院を題材にしたのって多いですよね。
俳優さんはもちろん格好良く、物語だって目を離せないほどワクワクした内容。

でも実際にはもっと人間味ある職場です。

(電話が鳴り、受け取ると)
救急隊から急患搬送の電話、ほどなくして救急車到着、
事務員は救急隊員に駆け寄り、すぐ患者さんの氏名、生年月日を書いたメモを受け取りカルテを作ります
看護師、ドクターは患者さんが来るのを処置室で待機。
ストレチャーで運ばれてきた患者さんの顔は真っ青。

ドクターはすばやく状況を把握、点滴にて静脈確保、採血し検査にまわします。
輸血が必要な際には、献血事業団に連絡を取り、至急で持って来てもらいます。

ドクターとベテラン看護師、どこにも無駄な動きはなく、テキパキと仕事をこなし、
一命を取りとめた患者さんはストレチャーに乗り、病棟へ。

手馴れた仕事でも重症の患者さんが来ると、院内はピンと張り詰めた空気が漂うものです。
依然安心な状態ではないものの、少し落ち着きを見せた患者さんに職員はホッと!

と、ここまででテレビドラマは終わるのでしょうか?
でも実際この後は皆、雑務に入ります。

ドクターは医局に戻りタバコを一服、一息するとヤダヤダと言いながら、カルテの記録を書きにナースステーションへ。

看護師は使った材料にコストもれはないか確認。
あの慌しさでは点滴の本数や、使った薬剤を覚えているのは不可能。

一連の流れを思い出しながら、使用した容器を確認、A点滴1本、酸素吸入を2リットルを何時何分から始め、心マーサージは何分し、また、A点滴をし……。
と、会計でコストもれがないようにくまなくチェックします。

輸血やアルブミン製剤を使用した際、使用した番号を記録しなければならない為、手間を省くため業者が前もって物にシールがくっついています。
それをカルテに貼ったり、そのシールがバタバタしている間に見当たらなくなくなたりし、ゴミ箱を皆で探したりと、さっき見せてくれたベテラン看護師もアタフタ×2。

看護師からカルテが事務に回って来て、コストを確認。
「検査したはずなのにコスト伝票が入ってない」とか、
「B点滴も使ったのではないか?」とか、あれこれ確認を事務員はします。

イライラしているベテラン看護師は
「良く、探してみて!」とか
「書き忘れたから、加えといて!」と、怒った口調。

看護師と事務員ってけっこう仲が悪かったりするけど、一生懸命やってる姿見るといつの間にフォローしあう仲になってたりするものです。

人の命を救う職場「病院」
患者さんには我々職員をどのように映っているのでしょう。

ドラマに出てくるような俳優、女優のように格好良くはないですが、みんなが患者さんの命を救う為に一段となっている瞬間は、ピンと張りつめた緊張の中に「助けるぞ」と言う、
人間くささが表面に現れ、格好良いと私は思います。