こんばんは、日々、医療現場に不満を持ちながら、声を大にして言えない
小心者の「怒ってるぞ!」ブログ管理人の本郷夏海です。

今回も前回に引き続き、「不透明な請求方法」について書いていきます。

Aさんはお腹を壊し下痢がひどく、病院を訪れました。

ドクター 「下痢がひどいなら、腸の細菌感染が心配だから、お薬も出しますが、
       検査もしましょう。」
Aさん  「はい、お願いします。」

ここで検査するのは細菌培養の検査です。

この検査は検査料の他に、
感受性検査で1菌種、120点(3割負担の方は360円)
         2菌種、170点(3割負担の方は510円)
         3菌種以上、230点(3割負担の方は690円)

の、負担金を請求します。

実は、この検査は結果が出るのが1週間くらい時間を要します
だから、結果が出なければ、菌の請求は出来ません

1週間後、結果が出て、Aさんは1菌種出ていました。

事務員 「検査の結果、1菌種ありました、360円を支払いに来てください」と連絡を入れます。

Aさん 「はあ???、薬を飲んで具合を良くなりました、わざわざ病院へ行く時間がありません、何んでその時に請求してくれなかったのですか?」と文句を言われます。」

事務員 「結果を見てから請求があるかどうか分かるのです。」と、言うしかありません。

Aさんは後から金額を請求され、受付で文句をを言います。


このようなトラブルを避ける為、先生は、検査する前に、
?菌が出る可能性がある事
?場合によっては金額の追加が出る事

を伝え、必ず結果を聞きに来て下さい、と言うわなければなりません。

ちゃんと伝えても症状が良くなった患者さんは病院へわざわざ行くのは面倒臭いものです。
結果を聞きに来ない患者さん、
支払いにも来ない患者さんも中にはいます。

このようなトラブルを避ける為、病院によっては、
?あらかじめ菌が出ると想定して、請求してしまう。
?取り漏れはしょうがないと泣き寝入りしている。

そうです。

これでは正しい請求、正しく徴収が出来にくいです。

何でこんな分かりづらい請求方法をつくったのでしょうか?
ほんと、医療の請求方法って分かりづらいんです。

こんな分かりづらい制度のおかげで多少請求に間違っても、文句は言われません!

こんないい加減で良いのかしら?