現代は車社会であるがゆえ、交通事故が頻繁に多発しています。
私が勤務する病院にも毎日のように交通事故の患者さんが搬送されてきます。

信号無視の車に轢かれてしまった方
前方不注意で前の車にぶつかってしまった方
自転車と車の事故

等など、ありとあらゆる状況に遭遇してしまった患者さんがいます。

車が関係している事故だとほとんど保険会社の方が間に入り治療費の支払いをしてくれます。

患者さんは言います。
初めのうちは何度か見舞いにも来ものの、保険会社が間に入ると事故相手は病院には来なくなり、電話をすると、「すべて保険会社に任せてますので……」と言われてしまうそうです。

世の中、(便利+合理的)=人任せ
になってしまったのではないでしょうか?

保険会社に治療費の支払いは任せきりで、日々の忙しさから事故を起してしまったことまで忘れていませんか。

面倒な手続き、請求等を代理である保険会社が代行することで、事故をおこしてしまった方の責任は免れたわけではありません。

すべて保険会社に任せてある……、このセリフを聞くたびに事故の責任の所在ってどこにあるんだろ……、と考えてしまいます。

事故手続きのプロである保険会社さん、すべて任されてしまうのも考えものだと思いませんか?

保険会社さん達が何でもやってあげるから、加害者は事故を起こしてしまった事の重大さを、忘れてしまうのではないでしょうか?

(事故を起こすと)これほど大変なんだと気づかせて、二度と事故を起こさせない為にもできる限り責任の所在をはっきりわからせてあげて下さい。

明日はこの逆で、保険会社が間に入って良かった話題をしたいと思います。